何かしようblog

来世はきっとたれぱんだ

在宅ワークって怖いね~応募実録~

またまたコロナで世間は騒がしいですが、お元気でしょうか。


コロナが流行り始めた一番最初の頃。
勤務していた会社でリモートワークをさせてもらっていました。
仕事はめちゃくちゃ捗るし、出なくていいなら正直外に出たくない。
人と最低限の会話で済ませたい。


その生活を実現するために色々と実行中です。
その中の一つで、とある在宅ワークの求人に応募しました。


聞いたことない会社名。
調べたら一応出てくるし、別職種でも求人かけてる。
データ入力、週1日数時間からOK…ふーん。
実際は長時間勤務が望まれて、電話対応なんかもあるんだろうなーと予想しつつ応募。



しかし、待てど暮せど応募後に連絡は来ず。
一ヶ月弱経ったところで、やっと本社から電話が来て面接となりました。
会場に到着したらカフェのようなレンタルオフィス
……落ち着かない。パートアルバイトの面接なのに、こんなところに案内されるのか。


エントリーシートに軽く自分のことを書いたら、そこから二時間拘束でした。ほんとに。
お仕事についてなっがながとお話されます。
データ入力はやはり釣りでしたが、電話対応ではなくメインはアフィリエイト勧誘。



内容を軽く書くと、初期費用はこちら持ち。
帰って調べてみたら、サーバー代は無料キャンペーン中でしたけど(#^ω^)
話を聞く分には面白く、自分も興味があった分野ではありました。
なので勉強と思って聞いてました。


でも最終的にその会社へ50万程入れないといけなくて
「いやいや、金がないからこちとら面接来とるんじゃい(# ゚Д゚)」
という気持ち。
アルバイトと言う名の個人スクールって印象です。
しかも総額については聞かないと教えてくれなかったし、純粋な悪。
クーリングオフ出来るらしいですけど、初期費用負担させて辞める勇気を削ぐのも作戦のうちなのだろうなと。


こんなに必死に勧誘して、どれだけのバックがあるのかなんて考えながら後半の一時間。
騙すような仕事しても稼げればいいのかな。


仲介手数料で取られる割合もえぐい。
そんなに!!??ってくらい持ってかれる。
めちゃくちゃええ商売です。


しかも、最後に
相手「業務委託の紙だけ書いてもらって」
私「(うわ………電話で雇用形態アルバイトですよねって確認したぞ)」
相手「採用の場合は日曜日までに電話します」


おそらく採用の電話がしつこく鳴っていましたが、先手できちんと辞退させていただきました。



色んな在宅ワークに応募しましたが、

簡単に作れそうな求人ページ
→釣りの確率高いと思います

あまりにも間口が広すぎる業務内容
→釣り針としての役目が高い
 派遣の空求人のようなものでしょう

会社HPに書かれている代表者名、住所、電話番号など要確認
→住所が偽物なことあります
 電話番号が詐欺に使われてた電話番号としてヒットした会社もありました(真偽不明)


在宅ワークが増えたように見えて、個人情報収集目的のものも予想以上に多いんじゃないかなと思ったり。知らんけど。
この混乱に乗じて、弱者を食い扶持にしようとする輩は必ずいます。
みなさまもどうかお気を付けください。